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目地の修復作業は打ち替え作業と増し打ち作業のどちらが良いの?

建物の経年劣化により、目地の修復が必要なケースがあります。
目地は外壁材のつなぎ目部分です。

柔らかいゴムのような素材が埋まっている箇所を見たことがあるかと思います。

この目地修理ですが、2つの方法があります。
1つが打ち替え作業。

打ち替え作業とは簡単に言うと古いコーキング材を剥がして、新しいコーキング材を注入する作業です。

一般的によく用いられる方法で、サイディングボードの安定性を増すために行われる修復工事です。

一方、増し打ち作業は既存のコーキング材をそのまま残して行う作業です。
コーキング材が密着してしまって剥がれにくい、既存のコーキング材を剥がすことで外壁材にズレなどの支障が出る可能性がある、という場合はこちらの方法を採用します。

もし無理やり剥がすことで影響が出るなら、増し打ち作業を選択するケースもあります。

どちらを行うにしても、しっかりとプライマー充填を行って接着力を高めれば問題ありません。

どちらの方法を採用しても、結果的には綺麗な仕上がりになります。

アイルアートペイントではコーキング作業も含めて、外壁の補修や塗装を行っています。

アイルアートペイントでは現在、塗装作業員を募集中です。
興味がある方はぜひお問い合わせください。

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2022.10.20