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外壁はひび割れの大きさで補修方法が異なります

外壁塗装や修復を行っているアイルアートペイントです。
修理や塗装を行う前に必ず調査を行います。

調査で発覚する損傷として多いのが、ひび割れ。
2、3ミリ程度の大きなひび割れでしたら、簡単に確認できるのですが、ヘアークラックと呼ばれる小さなひび割れは、調査員がしっかり目を凝らして確認しないとわからないぐらいのものです。

傷の深さで言うと0.1ミリ程度の状態を指します。

0.1ミリ程度の小さなひび割れなら下塗り材でフィラーを刷り込めば補修可能です。

0.3ミリ以上になってくると、やや傷も大きくなってくるのでエポキシ樹脂を注入し、下地を補修していきます。

エポキシ樹脂は傷口に密着する接着剤のような役割と考えればよいでしょう。
それ以上のひび割れの拡大を防ぐ効果も期待できます。

エポキシ樹脂は透明の樹脂で傷口を目立たなくすることができます。
最終的にはその上に塗装するので、エポキシ樹脂を塗った場所はわからなくなります。

塗装も下塗り、中塗り、上塗りと3回かけて塗装するので塗膜が厚くなります。
ひび割れの箇所とひび割れが起こっていない箇所で、凹凸が発生することもありません。

アイルアートペイントでは年齢問わず、塗装作業員を募集中です。
実務経験は問いませんのでお気軽にご応募ください。

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2022.12.20